部活動制度を改善して参加者が2.4倍に。ウィルゲートが大切にする縦横のコミュニケーション施策

こんにちは!ウィルゲート広報の横塚です。
先日、日経産業新聞で「ウィルゲートの新しい部活動制度」について取り上げていただきましたので、その内容についてお知らせします。

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-2016年8月10日 日経産業新聞
https://www.willgate.co.jp/blog/2605/
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ウィルゲートでは、2013年4月より「部活動制度」を開始しています。
以前は下記のような厳しい条件のもと、制度を運用していました。

【部活申請条件】
・部員数10人以上
・10名以上が参加したイベントの実績が過去3回以上ある
・10名以上が参加したイベントの実績が、前年度3回以上ある場合のみ継続可能

また、部活動申請が許可されたとしても、補助金を得るためにはさらに細かい条件があるため、部活動制度がなかなか活性化せず、ただ限られた一部のメンバーが集まって個別に活動しているだけという状態になっていました。そして、社員からは「部活動制度の目的は?」「部活は運動部だけ?」「部活化するためのハードルが高すぎる!」といった声があがっていました。

サッカー部集合

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現在、ウィルゲートでは縦横のコミュニケーションに特に力を入れています。そのためにも、部活動制度を気軽に新しい部活を作ることができて、たくさんの社員が参加できるような制度にしたい。そして、運動部以外にも色々なジャンルの部活を増やし、新しいコミュニケーションがうまれるようにしたい。その思いを実現するために、制度開始から2年が経過した2016年4月、部活動制度の見直しを行いました。

【新しい部活申請条件】
・2ユニット以上、3名以上のメンバーで構成されている
・月次報告会で正式に部活化したことを告知する

 

また、申請時の条件だけでなく、補助金の条件についても見直しを行い、補助金を受けやすくしました。その結果、以前から活動していた野球部、サッカー部、バスケ部、ゴルフ部の他、なんと4月からは釣り部、カラオケ部、ジム部、映画鑑賞部、美食部、飲み部という6つの新しい部活が誕生。部活に参加する社員数もこれまでの2.4倍になりました。

今後も部活動等を通じて、部署内やユニット内だけでなく縦横のコミュニケーションの機会を積極的に作っていきたいと考えています。そして、社内だけでなく、社外の方とも部活動を通じてコミュニケーションをとっていく予定です。

 

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公開日: 2016/08/15