開発室の2016年度新卒社員の3名に行ったインタビューを順番に紹介しています。
インタビューではウィルゲートに入社した動機や、1年目を終えた感想などについて話してもらいましたので、その内容をご紹介いたします。
前回の三島に続き、2人目にご紹介するのはこの人!
石川 力(いしかわ ちから)
豊橋技術科学大学出身。
海外留学経験あり。
2016年株式会社ウィルゲート入社。
クラウドソーシングサービスのサグーワークス(https://works.sagooo.com)の開発を担当。
11期第4Q開発部門MVP受賞。
ウィルゲートを知ったのは大学で行われた説明会でした。その際に社員の方と1対1で話をする機会があり、会社の考え方に興味を持ちました。
また、ウィルゲートのエントランスで選考面接の担当者を待っているときに、通りがかった社員がみんな挨拶してくれて、その表情が明るかったことが印象的でそれも入社の決め手になりました。
「サグーワークス」という既にリリースされて4年ほど経つサービスの開発を担当しています。
具体的には既存システムの修正や運用保守を行いながら、1年くらいかけて行われたリニューアルプロジェクトにも並行して携わってきました。
立場的にはまだメンバーですが、最近は新しい機能開発を任せてもらえることも増えてきました。
学生の頃は決められた期日までに全て自分一人で考え、プログラミングをしていればよかったのですが、会社では他の人と一緒にチームで開発をするということ自体が自分にとっては新鮮でした。
サービスが開発担当者だけではなく、運用メンバーも含めたチームで成り立っていることを実感し、「チームで成し遂げる」ということにやりがいを感じましたね。
その一方で苦労したこととしては、リニューアルプロジェクトでサービスが大きく変わったということがありましたね。
そして、サービスの変化にともなって、フレームワークもチーム内の方針やルールも変えたんです。変更後の対応にかなり苦労しましたが、積極的にツールの導入などをして乗り切りました。
2017年に入ってからはビジネス本で考え方を学んで、業務やコミュニケーションのアプローチを変え、PDCAサイクルを上手く回すことを意識するようにしていました。
また、業務を通して開発チームリーダーや、事業部門のマネージャーにも大きな影響を受けましたね。
中でも彼らから事業についての考え方を聞いたときには、自分とは違うスコープを感じました。
そういった視野の広い考え方を知ることで、エンジニアとしてだけでなく、ビジネスマンとしての成長の大きなきっかけができたと思います。
まずは、エンドユーザーやエンドクライアントのことを考え、みんなが満足して使えるようなものを作りたいです。
また、最近はシステム自体についてだけでなく、事業をどう良くしていくかについても考えています。
それを実現するためにも、早く上流工程の設計ができるようになり、中規模のプロジェクトの舵を取れるような人物になりたいと思っています。
どんなことにも楽しみを見つけながら仕事に取り組んでください!
石川は11期第4Q開発部門MVPを受賞した期待の新人。
インタビューでは生き生きと仕事について話してくれる姿が印象的でした。
今後の活躍が楽しみです!
公開日: 2017/06/28