「会社を売る」のは事業承継のためだけではない。むしろ若い経営者にとってM&Aは、企業を次のステージへ押し上げる「成長の選択肢」だ。 本書は、ベンチャー・IT領域に特化し6年で89件の成約を実現したウィルゲートM&Aを率いる著者の吉岡が、6年で89件の成約を実現した実践知をまとめた一冊。
東証グロース市場の100億円問題、2027年からのミニマムタックス強化など、いま起業家が直面する出口戦略の地殻変動を読み解きながら、M&Aを成功させるための実践ステップを丁寧に解説する。 企業価値の算定方法、買い手候補50社からの絞り込みプロセス(50・13・6・3・1・1の法則)、リターンを最大化する2段階イグジットなど、現場で磨かれたノウハウを惜しみなく公開。 さらに、ペライチ、SAKIYOMIをはじめとする11社のリアルな売却インタビューを収録し、成功事例から学ぶM&A戦略を立体的に描き出す。
「いつかは売却したい」「上場を目指してきたが、別の選択肢も考えたい」と思うすべてのベンチャー経営者に、決断のヒントを届ける一冊。
1986年岡山生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 高校卒業3日後に学生起業。21期目、140名の「売上や企業価値を高めるネオM&A仲介会社」のウィルゲートを経営。専務取締役 兼 M&A事業の管掌役員を務める。 M&A仲介【ウィルゲートM&A】は6年で89組成約。Googleで【SEO対策】1位を獲得、SEOのAI ツール「TACT SEO」は10000社が導入。SNSを活用した営業支援「ソーシャルセリング」で300社を支援。
M&Aは、時に企業の未来を左右する重大な決断です。私がこれまで多くの経営者の方々と向き合い、 現場で培った実践的な知見をもとに、皆さまが抱える疑問や不安を解消し、成功への本質的なカギを、 心を込めてお伝えいたします。この一冊が、皆さまの挑戦を力強く後押しすることを心から願っております。
本書を通じて、M&Aを「怖いもの」「遠いもの」ではなく、 成長戦略の一つとして具体的に捉えていただけたらうれしく思います。
株式会社ウィルゲート
専務取締役 共同創業者
吉岡 諒