私たちは、一人ひとりが『will』の実現に向けて前向きに挑戦できる社会、挑戦することが周りの人々へと波及していく世界をつくっていきたいと考えています。
しかし、世の中には『will』を持っていても、その実現に苦戦をしたり、挑戦へ一歩踏み出せない企業や人がいます。
私たちは企業活動を通してユーザー・クライアント・社員・社会に対して、『will』の実現に立ちはだかる課題へ共に向き合い、時に『will』を見出す支援をすることで、その実現に貢献していきます。
私たちは会社規模・事業フェーズを問わず、新たなビジネスや取り組みに『will』を持って挑戦する企業をベンチャーと定義し、ベンチャーをメインターゲットとした成長支援サービスを提供しています。
ベンチャーの挑戦によって、産業の成長分野が切り拓かれ、社会に雇用とイノベーションが生まれます。これまでも次の世代の主要企業はベンチャーから誕生しており、力強く経済成長を牽引してきました。
しかし多くのベンチャーにとって、挑戦の道のりは決して平坦ではありません。収益性の向上や売上の拡大に苦戦をし、人材や事業に十分な投資ができないベンチャーも珍しくありません。そして本当にやるべき事業に注力できず、『will』に共感した社員たちの心が離れてしまったり、時として倒産してしまうケースもあります。私たちも2006年に当時学生だった創業者2人が立ち上げたベンチャーであり、経営の選択肢が少なく思うように挑戦できない悔しさを、原体験としても強く感じてきました。
私たちはベンチャーの挑戦を阻む課題に対して、知識や情報には「コンサルティング」、効率化には「ツール」、採用や販路拡大には「ネットワーク」など様々な切り口から支援します。これらの課題を解消し、新しい挑戦に向けて一歩踏み出す手助けをすることで、ベンチャーの可能性を広げていきます。
そして、ベンチャーはもちろん、そこで働く社員やその先のユーザーやクライアントなど関係する人々にも新たな挑戦の機会を生み出し、挑戦することが波及していく世界をつくっていきます。